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2023年3月24日

桜満開

桜が満開という便りが聞こえてきます🌸
何年かぶりにお花見宴会も規制が解除され、
賑やかに楽し 皆さん桜を楽しんでいますね✨

桜開花のニュースを聞くと
どうしようもなく 食べたくなるのが桜餅花見団子😊

桜餅も関東と関西では違いがあり、
やはり三重県では関西風の桜餅を多く見かけます。

今回 紹介する急須は 「型萬古」という製法で作られた急須。

萬古焼は江戸時代に沼波弄山(ぬなみろうざん)と
いう人が窯を開いたことに始まり

弄山没後 半世紀後 木工の天才 森有節 (ゆうせつ)
発明の天才の弟 千秋(せんしゅう)が 開窯

夕節は提灯を作る木枠を参考に、「型萬古」を考案

芯の棒と周りの8枚に分解出来る型に
薄く伸ばした土を張り付けて成型

土が乾いたら分解出来る木型を一つずつ抜いていく 製法です。

この製法のメリットはとても 軽い急須を作ることが出来ることと、
ろくろを使わず急須が作れること。

またぐるぐる回る蓋「舞つまみ」や取っ手についた飾り「遊環」など
遊び心も、、、✨

桜を見ながら美味しいお茶で桜餅や花見団子を 頂く、、、😋
日本人に 生まれてきて 良かったぁ、、、と思う瞬間です✨


使ったうつわはコチラ↓
妙之窯 環手萬古 印花 急須

日常茶飯器 焙じ皿