桜が満開という便りが聞こえてきます🌸
何年かぶりにお花見宴会も規制が解除され、
賑やかに楽し 皆さん桜を楽しんでいますね✨
桜開花のニュースを聞くと
どうしようもなく 食べたくなるのが桜餅花見団子😊
桜餅も関東と関西では違いがあり、
やはり三重県では関西風の桜餅を多く見かけます。
今回 紹介する急須は 「型萬古」という製法で作られた急須。
萬古焼は江戸時代に沼波弄山(ぬなみろうざん)と
いう人が窯を開いたことに始まり
弄山没後 半世紀後 木工の天才 森有節 (ゆうせつ)
発明の天才の弟 千秋(せんしゅう)が 開窯
夕節は提灯を作る木枠を参考に、「型萬古」を考案
芯の棒と周りの8枚に分解出来る型に
薄く伸ばした土を張り付けて成型
土が乾いたら分解出来る木型を一つずつ抜いていく 製法です。
この製法のメリットはとても 軽い急須を作ることが出来ることと、
ろくろを使わず急須が作れること。
またぐるぐる回る蓋「舞つまみ」や取っ手についた飾り「遊環」など
遊び心も、、、✨
桜を見ながら美味しいお茶で桜餅や花見団子を 頂く、、、😋
日本人に 生まれてきて 良かったぁ、、、と思う瞬間です✨
使ったうつわはコチラ↓
妙之窯 環手萬古 印花 急須